「骨格ストレートタイプに、似合うコートを知りたい!」
寒い季節に、あなたの印象を左右するのは、なんといってもアウター。
コート姿がおしゃれな人が、いちばんおしゃれな女性といえます!
この記事では、骨格診断ストレートタイプの女性に似合うコートの特徴をまとめました。
着こなしのコツもご紹介するので、「着たいコートが似合わない…」とあきらめる前に、ぜひ、参考にしてみてください。
あなたの魅力を引き出してくれるコート選びに、この記事がお役に立てれば幸いです。
Contents
骨格ストレートさんに、似合う服の特徴
最初に、骨格ストレートさんに似合う服の特徴を見ていきましょう。
体に厚みがあって、筋肉を感じさせる立体的な体型が、骨格ストレートタイプの特徴です。
肌にハリと弾力があり、健康的な印象を与える体型でもあります。
そんな骨格ストレートさんに似合う服は、シンプルでベーシックな服や、上質な素材を使ったきちんと感のある服。
体にほどよく沿ったジャストサイズで、ストンと落ちるIラインのコーデを意識すると、メリハリのあるボディが引き立ちます。
ハリのあるシャツやVネックのニット、ストレートパンツ、タイトスカートといったアイテムが得意です。
2021年秋冬コートのトレンドは、骨格ストレート向き?
秋冬コーデの印象を決めるアウター。
ベーシックで洗練されたコーディネートが得意な骨格ストレートさんも、ほどよくトレンドをおさえたコーデをしたいですよね。
2021年秋冬アウターのトレンドで、骨格ストレートさんに向いているのは、ひざ丈や、ひざ下よりも長いシルエットのロングコート。
羽織るだけでIラインが作れるアイテムなので、骨格ストレートさんに好相性です。
引き続き人気のチェスターコートも、上半身がすっきり見えるので、骨格ストレートさんによく似合います。
2021年秋冬には、いろいろなブランドから、カラフルなチェック柄のコートが多く発売されています。
骨格ストレートさんは、大胆な柄も難なく着こなせる体型なので、チェック柄のコートもよく似合いますよ。
ダウンコートをふくらませたようなパファーコートも2021年秋冬のトレンドですが、骨格ストレートさんの体の厚みを強調してしまうので、あまりおすすめできません。
骨格ストレートさんに似合うコートの選び方
上半身に重心があり、二の腕や太ももにもハリがある、骨格ストレートさん。
コートによっては、着ぶくれして太って見えてしまうので、コート選びには注意が必要です。
骨格ストレートさんに似合うコートの選び方を知って、寒い季節もスタイリッシュに過ごしましょう!
骨格ストレートさんにジャストなコート丈
骨格ストレートさんは、太ももにハリがあり、ひざ下からは脚がすらっとしている人が多いです。
太ももを隠して、ひざ下を見せると、すっきりとした着こなしができるので、コート丈は、ひざ丈やロング丈がおすすめ。
骨格ストレートさんの体型に合うIラインコーデも、ロングコートの方がバランスが取りやすいです。
骨格ストレートさんに似合う襟の形
首が短く、上半身に厚みがある、骨格ストレートさん。
胸元が詰まっていたり、装飾があるコートだと、首の短さや体の厚さが強調されてしまうので、襟の形はVラインを選ぶのがベター。
小さい襟やVネックのノーカラーを選ぶと、顔まわりもすっきりします。
骨格ストレートさんに似合うコートのシルエット
骨格ストレートさんは、オーバーサイズのアイテムが苦手。
逆にぴったりとしたシルエットでも、ムチムチした印象になってしまいます。
コートのシルエットは、肩幅と身幅にほどよくフィットするジャストサイズを選ぶのがベスト。
ボディラインの美しさを引き立てることができます。
骨格ストレートさんに似合う服・似合わない服【コート編】
では次に、コートの種類別に、骨格ストレートさんに似合う服・似合わない服を見ていきましょう!
トレンチコート
春・秋・冬のはじめまで、長いシーズン着用できる、トレンチコート。
胸元が広く開いていて、縦に長いシルエットのトレンチコートは、骨格ストレートさんにぴったりのアウターです。
よりスタイルアップして見せたいなら、ハリのあるしっかりとした生地を選ぶのがおすすめ。
大きな襟や胸元の装飾がないと、上半身のボリュームをおさえられるので、洗練された雰囲気に仕上がります。
チェスターコート
チェスターコートは、骨格ストレートさんに一枚は持っていてほしい、好相性アイテム。
Vラインで上半身をすっきり見せつつ、Iラインシルエットが作れる優秀なアウターです。
ビッグシルエットのチェスターコートも多く販売されていますが、骨格ストレートさんはジャストサイズを選びましょう。
ルーズなシルエットは、体の厚みが強調されて、太って見えてしまいます。
カシミヤといった上質な素材を含んだチェスターコートであれば、骨格ストレートさんのグラマラスな魅力がさらに引き立ちますよ。
最近では、チェスターコートの襟を取ったノーラペルコートも多く登場しています。
ノーラペルコートも、骨格ストレートさんにぴったりのアイテムです。
ダウンコート
体に厚みがある骨格ストレートさんは、コート自体にボリュームのあるダウンコートが、あまり得意ではありません。
でも、真冬にはダウンコートを着て、暖かく過ごしたいですよね。
骨格ストレートさんがダウンコートを選ぶときには、ダウンパックが小さめか、ダウンパックのないコートを選ぶのがおすすめ。
ダウンパックが目立たないコンパクトなコートであれば、骨格ストレートさんでも、着ぶくれせずに着こなせます。
上半身のボリュームをおさえるためにも、フードやファーは取り外しておくのがベター。
よりすっきりと着こなせます。
コクーンコート
繭のような丸みを帯びたシルエットが特徴のコクーンコート。
体をゆったりと包むデザインなので、体型カバーになるかと思いきや、骨格ストレートさんにとっては、着ぶくれしてしまうコートのひとつ。
コクーンコートにチャレンジするなら、サイズ選びが重要です。
ふくらみの少ないシルエットで、ジャストサイズを選びましょう。
ジャケットコーデ
3つの骨格タイプの中で、ジャケットを一番きれいに着こなせるのが、骨格ストレートさんです。
胸元がVラインのテーラードジャケットが、よく似合います。
ハリのある素材で、ヒップが隠れる丈を選べば、仕事だけではなく、休日にも使えて便利。
カジュアルスタイルをワンランク格上げしてくれます。
骨格ストレートさんに似合うスーツの選び方。セレモニー・就活おすすめはこちら
骨格ストレートさんに似合わないコートの特徴
骨格ストレートさんに似合わないのは、次のような特徴のコートです。
- ルーズなシルエットのコート
- ドロップショルダーのコート
- 首元が詰まっているコート
- ファーや装飾が目立つフード付コート
- ショート丈コート
- 厚みのある素材のコート
骨格ストレートさんの体型が活きるのは、シンプルで上質なコート。
流行のオーバーサイズシルエットは、骨格ストレートさんの良さを打ち消してしまいます。
上半身に注目を集めてしまうショート丈のコート、顔周りや胸元に装飾が多くあるコートも、苦手なアイテムです。
ボアのアウターや、ダウンコートも、選ぶときには注意が必要。
厚みのある素材は、太って見えてしまう危険性が高まります。
骨格ストレートさんが、ショート丈アウターを着こなすには
ショート丈アウターは、骨格ストレートさんがあまり得意としないアイテムです。
ただ、素材やシルエットに気をつければ、きれいに着こなすことができます!
サイズは、すっきりと着こなせるジャストサイズを選びましょう。
素材は、硬めでハリのあるものがベスト。
デニムジャケットやレザーのライダースジャケットは、ショート丈でも、骨格ストレートさんの洗練された雰囲気にぴったりとはまります。
インナーをVネックやUネックのトップスにすれば、胸元がすっきりして軽やかな印象になりますよ。
まとめ
骨格ストレートさんにおすすめなのは、ジャストサイズでロング丈のコート。
Iラインシルエットになるコート、胸元がVラインに開いているコートを選ぶと、すっきりとした印象で着こなすことができます。
素材の質感も、コート選びの重要なポイントです。
上質な素材を選ぶと、シンプルなベーシックカジュアルも、洗練された雰囲気になります。
ショート丈で厚みのある素材のアウターや、オーバーサイズのコートは、着ぶくれして見えてしまう点が、要注意です。
骨格ストレートさんの魅力を最大限に引き出す、素敵なコートとの出会いがあるように祈っています!
ライター紹介
働く女性や、子育てで時間がないママの強い味方「ファッションレンタル」。結婚式やパーティーの気分を盛り上げる「ドレスレンタル」。PETAL(ペタル)編集部では、さまざまな洋服レンタルの紹介と、洋服の悩みを解決するTIPSをお届けします!