洋服コラム

ゴスロリを大人っぽく着るには?おすすめブランドとアイテム選びのコツ

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華美なゴスロリは、なかなかハードルが高いけれど、大人っぽいデザインから始めてみたい人は多いですよね。

この記事では、大人っぽいゴスロリのブランドと、アイテムの選び方について紹介します。

また、ゴスロリをレンタルできるお店についても触れています。

あなたの理想的な大人っぽいゴスロリコーデをつくる、きっかけになれば幸いです。

大人っぽいデザインもある、定番ゴスロリブランド

ゴスロリブランドはたくさんありますが、そのなかから大人っぽいアイテムを扱うブランドを3つセレクト。

大人っぽいゴスロリを探すなら、つぎのブランドをチェックしてみるのがおすすめです。

大人っぽいアイテムのあるゴスロリブランド
  • MIHO MATSUDA(ミホマツダ)
  • Sheglit(シェグリット)
  • Moi-même-Moitié(モワメームモワティエ)

柄が控えめで、落ち着いた印象のアイテムや、スカート丈が長いアイテムが多いのが特徴です。

大人っぽいゴスロリに挑戦したい人は、ぜひチェックしてみてください。

MIHO MATSUDA(ミホマツダ)

MIHO MATSUDA(ミホマツダ)のアイテムは、無地やストライプ柄が基本。

柄はシンプルですが、シルエットや形にゴシックやロリータの要素があります。

また、立襟のブラウスや、ロング丈のスカートも多いのが特徴。

ゴシックロリータの定番要素がありながらも、華美になりすぎないアイテムが見つかるブランドです。

MIHO MATSUDA(ミホマツダ)の公式サイトはこちら

Sheglit(シェグリット)

かわいさの中にも、上品で優雅な印象のあるゴシックブランドが「Sheglit(シェグリット)」。

コーディネートしやすい、無地のアイテムを多数取り扱っています。

Sheglitは、ロリータやゴシックの要素を取り入れつつも、リボンやレースなどの装飾が少ないアイテムも取り扱っています。

落ち着いた雰囲気のアイテムが多いので、大人っぽいゴスロリコーデをしたい人は、ぜひチェックしてほしいブランドです。

Sheglit(シェグリット)の公式サイトはこちら

Moi-même-Moitié(モワメームモワティエ)

ゴシックロリータを広めたブランドとして知られる、Moi-même-Moitié(モワメームモワティエ)。

ヴィジュアル系バンド「MALICE MIZER」で活動していたManaが創設したブランドです。

黒と青のアイテムが多く「エレガントゴシックロリータ」を自称しているとおり、上品なアイテムが多いです。

控えめになりすぎず、ガーリーにもなりすぎない、正統派で上品なゴシックロリータコーデをしたい人にぴったり。

Moi-même-Moitié(モワメームモワティエ)の公式サイトはこちら

大人なゴスロリをレンタルできる「東京ロリィタ」

「大人っぽいゴスロリにチャレンジしてみたいけれど、どんなコーディネートにしたいかわからない……」

そんな人におすすめなのが、東京ロリィタ。

ゴスロリ、ゴシック、ロリータなお洋服を、ネットでレンタルできるサービスです。

東京ロリータ

ゴスロリはもちろん、甘ロリ、クラロリ、ゴシックなど、幅広いテイストを扱っています。

ゴスロリが初めてでも、レンタルなら冒険しやすいですよね。

コーディネートセットでも借りられるので、初めての人もハイクオリティなコーディネートができちゃいます。

ここで紹介したブランドもレンタルできるので、ぜひいちど公式サイトをチェックしてみてください!

東京ロリータ
公式サイト

大人っぽいゴシック・ロリータ風アイテムを展開するブランド

ゴスロリブランドではないものの、ゴスロリ風のアイテムを出しているブランドも多いです。

そのなかでも、大人っぽいアイテムを扱うブランドを3つピックアップしました。

正統派なゴスロリとは違いますが、ゴスロリが好きな人なら、好みのアイテムが見つかると思います。

axes famme(アクシーズファム)

クラシカルと、現代のトレンドをミックスさせたアイテムを展開する「axes famme(アクシーズファム)」。

店舗が多く、全国にショップがあります。

axes famme自体は、カジュアル、ガーリーですが、ロリータ色が強い「axes famme kawaii」という姉妹ラインも展開しています。

ロリータ風のワンピースだけではなく、ヘッドドレスやブラウス、パニエの取り扱いも。

落ち着いた色や、丈の長いスカートやワンピースが多いので、大人っぽいコーディネートにも使えますよ。

axes famme(アクシーズファム)の公式サイトはこちら

SERAPHIM(セラフィム)

少女感よりもマダム感の強い、ヨーロピアンな雰囲気のアイテムを、大人っぽく上品に着こなせるブランドです。

シックな色のアイテムが多く普段使いしやすいのもポイントです。

パニエを履かずとも、シルエットがきれいなアイテムもありますよ。

東京の国立にショップがあり、クラシカルな内装で、洋服以外にも雑貨が販売されています。

王道のゴシックロリータとは少し違うものの、その世界観が好きな人ならハマるはず。

SERAPHIM(セラフィム)の公式サイトはこちら

Innocent World(イノセントワールド)

クラシカルロリータの王道ブランド。

ゴスロリとはまた違いますが、黒のお洋服も多く、ゴスロリ風に着こなすこともできるのでピックアップしました。

無地で控えめなデザインが多く、大人っぽく着こなすこともできます。

ロリータモデルの青木美沙子さんも、愛用しているブランドのひとつです。

色やデザインに落ち着きがあり、丈が少し長めなので、30代以上でも着やすいアイテムが多いですよ。

Innocent World(イノセントワールド)の公式サイトはこちら

大人っぽくゴスロリを着る、アイテム選びのコツ

ゴスロリを、大人っぽく着たい人はブランド選びだけではなく、アイテム選びもポイントになります。

初めての人は、つぎのようなポイントから選ぶと良いでしょう。

  • トップス……スクエア襟や立襟
  • ボトムス……膝下丈のスカート
  • 頭物……ハット

ここからは、大人っぽいゴスロリコーデに取り入れる、アイテムの選び方を、詳しく紹介していきます。

丸襟よりも、スクエア襟・立襟がおすすめ

ロリータは丸襟やセーラー襟のアイテムが多いです。

ですが、より大人っぽく着こなすなら、四角く開いた「スクエア襟」や、首を覆う「立襟」を選ぶと良いでしょう。

スクエア襟は、首元がすっきりし、甘さ控えめな印象に。

チョーカーやネックレスとの相性も抜群。また、大きなピアスやイヤリングで顔周りに華やかさを加えるのもおすすめです。

もし、首元を出したくない人は、立襟を選ぶと良いでしょう。

立襟は貴婦人のような、上品な着こなしになります。

ロングネックレスやリボンと相性が良いですよ。

スカート丈は、膝下丈からロング丈がおすすめ

大人っぽく着こなすなら、露出を減らすのがポイント。

もともとゴスロリファッションは露出が少ないですが、スカート丈が短いデザインもあります。

膝より下くらいのミディアム丈やロング丈にすると、より大人っぽい印象になりますよ。

上記で紹介しているブランドは、ロング丈のアイテムが多いので、ぜひチェックしてみてください。

また、ゴスロリというよりも、ゴシックファッション寄りになりますが、パニエを入れない着方もあります。

以前はパニエを入れた、ボリューミーなスカートが鉄板でしたが、最近はロリータブランドでもタイトスカートが増えてきました。

タイトスカートだと、より大人っぽく着こなすことができますよ。

ヘアアクセサリーは、ハットで大人っぽく

ロリータのヘアアクセサリーは、リボンカチューシャやヘッドドレスが鉄板というイメージがありませんか?

ですが、より大人っぽいコーデに仕上げるなら、ハットがおすすめです。

ヨーロッパの貴婦人のような雰囲気に仕上がります。

黒のハットなら、いろんなコーディネートに使えるので、ひとつ持っていると便利ですよ。

まとめ

大人っぽいゴスロリを探すなら、つぎのブランドをチェックしてみるのがおすすめです。

大人っぽいアイテムのあるゴスロリブランド
  • MIHO MATSUDA(ミホマツダ)
  • Sheglit(シェグリット)
  • Moi-même-Moitié(モワメームモワティエ)

ゴスロリブランドではないが、axes famme(アクシーズファム)、SERAPHIM(セラフィム)、Innocent World(イノセントワールド)も、理想的なアイテムがあるかもしれないので、ぜひチェックしてみてください。

また、ショップで購入するだけではなく東京ロリータでレンタルするという方法も。

もちろん、ブランドにこだわるだけではなく、アイテムの選び方も大切です。

トップスは、丸襟よりも甘さを抑えられる。立襟やスクエアネックを選ぶのがおすすめです。

また、スカート丈は長めのものを選ぶ、頭物はハットを選ぶのも、大人っぽく見えやすいので、ぜひ試してみてください。

ゴスロリは若く人形っぽいイメージがあるかもしれませんが、大人っぽく、あなたらしく着ることもできるファッション。

ぜひ本記事を参考に、ゴシックロリータファッションをより楽しんでもらえたら嬉しいです。

また、PETALには、ゴスロリやロリータに関する記事が他にもあるため、併せてチェックしてみてください。

ライター紹介

PETAL編集部

PETAL編集部

働く女性や、子育てで時間がないママの強い味方「ファッションレンタル」。結婚式やパーティーの気分を盛り上げる「ドレスレンタル」。PETAL(ペタル)編集部では、さまざまな洋服レンタルの紹介と、洋服の悩みを解決するTIPSをお届けします!

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